一橋大学男子バレーボール部のブログ

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一橋大学体育会男子バレーボール部のブログです!

チャレンジ精神を持って

 新入生の皆さん、合格おめでとうございます。社会学部一年の羽鳥邦彦です。私はこういう場で面白いことが書けないので、そういう記事は他の一年生に期待したいと思います。
さて、昨年に引き続き、2021年も新型コロナウイルス流行によって、様々な我慢を強いられた一年でした。自粛を求められ、活動の幅を狭めて生活することを余儀なくされた人も多いことでしょう。そしてそんな環境が長く続くと、本当はできたはずのことを諦めてしまうという
ことが習い性となってしまいます。しかしこんな時だからこそ、これからの生活において、何事にも果敢に立ち向かい、諦めずチャレンジする気持ちを持っていきたいと思います。
論語』のなかに、冉求(ぜんきゅう)という弟子が、「私には能力が 無いのでできない」と弱音を吐いたことに対して、講師が叱咤激励する 場面があります。その時孔子は、『女(なんじ)は画(かぎ)れり』という言葉を冉求に伝えました。「画」という漢字には、区分する、限界とするという意味があり、自分自身に「ここが限界」と見切りをつけてしまうことをいいます。この言葉は、「お前はやってみもしないで、自分に見切りをつけている。それではダメだ!」というように解釈できます。

  何事もやってみなければ結果はわからないのに、はじめから無理だとあきらめることは自分の可能性を小さくしてしまいます。成功もあれば、失敗もあると思います。しかし、チャレンジせずして成功はありません。「成功すると思うからやる」、「できないからやらない」と言う判断基準で行動するのではなく、「やりたい」と思うから挑戦する。そんな心構えでいれば、どんな結果にも後悔せず、前を向いて、胸を張って生きることができると思うのです。私個人としても、高校入学時はそれほど成績が良くなかった身であり、一橋大学を志望していると言うと周りに笑われることも多々ありました。ですが、高校3年間必ず合格できると信じ勉学に励み続けた結果、皆さんと同じように無事入学試験を突破することができました。
 「女は画れり」
 もしもこれから先、何かを「できない」と諦めてしまいそうなとき、この言葉を思い出し、自らを奮い立たせてみてください。男子バレーボール部には、どんな状況でも諦めず一生懸命頑張れる仲間がたくさんいます。バレー部一同新入生とお会い出来ることを心待ちにしています。
少しでも興味があるという方は、入部意志の強さに関わらずご連絡頂ければ嬉しいです。4月からの皆様のキャンパスライフが良きものになりますよう願っております。


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