こんにちは。先日、秋冬学期の成績が発表され、1年間をフル単で終えて浮かれている1年の坂上です。
今回は2回目のブログで、本当に何を書いていいのかわからなくなりました。そこで、ヒントを得ようと先輩や同期が書いた記事を読んでみると、これがまあ面白い。気付いたら記事を書くヒントを得るという当初の目的すら忘れて夢中になってしまっていました。
(そのせいで記事をお渡しするのが締切ギリギリになってしまいすみません、常澤さん。)
先輩も同期も、みんな勉強もたくさんしてきたはずなのに面白いなんてずるいし、文才を分けてほしいです。
さて、新入生の目に触れるチャンスもあるということで、男子バレー部の魅力を、自分なりの観点で書いてみたいと思います。
私はこの記事を書いている今から1週間ほど前に、バイトに向かう途中で急いでいたところ自転車で転倒し、練習ができなくなりました。(急いでいるときに自転車に乗るのはもうやめます。みなさんも気をつけてください。)
練習を外から見て、部活を客観視してみると、わかったことがいくつかありました。ひとつ目は、自分と比べてとにかくみんなプレーが上手いことです。今まで自分のことで精一杯だったので、他の選手をたくさん見て学ぼうとしてきたつもりです。しかし、これが自分が完全にできなくなって外から見ていると、本当にすごいなと改めて思いました。そして、一人ひとりが明確な目標を持って努力する姿はとても刺激的でした。このように目標に対してハングリーな選手たちが集まることで、大きな刺激が得られることも魅力の一つだと感じます。
私が考えるもう一つの魅力は、いい意味で「忙しい」ことです。部員以外で私の知り合いはほとんどがサークルに入っています。彼らと話すと、時間があって楽しそうだと思うことも多々あります。しかし、彼らからすると、忙しく部活に参加する自分が羨ましく見えることが多いそうです。結局のところ、人間ないものねだりをしてしまうようです。忙しいと、つらいときに時間がある人が羨ましく見えてしまう。かといって時間があると、忙しそうな人を見て楽しそうに見えてしまう。
最近悟ったのですが、大学生、みんな何かしら悩んでいます。そしてその悩みが、忙しいことに起因するのか、時間があることに起因するのかに差があるのだと思います。私は、どうせなら前者に身を置いて、成長していきたいと、強く思います。
そろそろ新入生も入ってきてくれると思うともっとしっかりしなくてはと不安になります。とはいえ一気に成長できるわけではないので、まずは目の前のことをコツコツ頑張りたいです。
次回のブログは、同期の羽鳥くんです。お楽しみに。
