さて、私がブログを書くのも今回で3回目となりますが、3回目にして初めて明確に書きたいテーマがあります。それは、引っ越しについてです。私はつい先日、一橋大学小平国際キャンパス内にある寮、通称「小平寮」に引っ越しました。勘のいい新入生の方はお気付きかもしれませんが、そうです。私が引っ越した小平寮は、バレー部が普段練習している体育館の目の前です。ここ3日間寮から練習に参加してみて、引っ越す前の生活にはもう戻れないと確信しています。私はもともと千葉の実家から通学し、部活に参加していました。そのため、午前中に練習がある日(授業期の土曜日と休業期の練習日)は、早起きして練習に参加していました。それが寮に住んでみると、起きる時間が2時間遅くても間に合うことになります。
とはいえ、寮生活によるデメリットももちろんあります。それは、溺愛していた飼い猫に会えなくなったことです。私の実家では去年の6月から、猫を飼っています。名前は「てん」です。(毛に丸い点のような模様が入っていることから母が名付けました。)実家で餌をやるのは母ですが、母は多忙で家にいないことが多いので、日中てんと遊ぶことは私の特権でした。私にとって家に帰ればてんと遊べる(遊んでもらえる)ことは当たり前の喜びでした。しかし、寮生活では帰ってから遊んでくれるてんくんはいません。実家に帰りたくなるときはいつもてんのことを想っています。
子猫だったてんも今ではすっかり大きくなり、いたずら上手になりました。これまでの主な経歴としては、母のマグカップを2つ破壊したことと、マットの四隅を噛みちぎったことです。成長著しいてんを見習って、私も成長し続けたいと思います。今回のブログはこれくらいで終わります。次回は同期の羽鳥くんがブログを書いてくれます。それでは。
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