一橋大学男子バレーボール部のブログ

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一橋大学体育会男子バレーボール部のブログです!

バレー部に入って、二郎を食べよう。(初心者必見!解説付き!)

 こんにちは。商学部4年の坂上です。皆さんは「二郎」をご存知でしょうか。一言で言うなら、とにかく量が多いラーメンです。私はラーメンが大好物で、これまで数多くのラーメンを食べてきましたが、量において二郎の右に出るものはないと断言できます。YouTuberとしても活躍されている春とヒコーキのぐんぴぃさんは、二郎好きで有名です。週3回ほど行かれるらしいですが、私も同じなので、社会人になったときに太らないように注意したいものです。ちなみに私が通う店舗は一橋学園店で、バレー部が使っている小平の体育館から自転車で3分のところにあります。しかも私は体育館に隣接する小平寮に住んでいるので、行きたい時に行けるという訳です。(小平寮、おすすめです。)

 さて、ここからは二郎の魅力を伝えていきます。先ほど私は二郎を「ラーメン」と表現しました。しかし、「ラーメンではなく二郎という別の食べ物」と形容されるほど、一般的なラーメンとは一線を画しています。二郎のスープは、豚の背脂や香味野菜などで旨味を出しているそうで、脂が溶けて白濁しているのが特徴です。麺は極太で、とにかくボリュームがあります。そのボリュームを全く感じさせないほど山盛りのもやしと、豚の存在感も特徴的です。

 続いて、おすすめの食べ方を紹介します。まず、お店に入ったら食券を買いましょう。サイズは「小」をおすすめします。ここで、「小かよ」と思ったあなた。侮ってはなりません。二郎のサイズは、小と大の2つですが、お客さんの過半数は小を頼んでいる印象です。というのも、小の麺の量は約300gあり、そこに山盛りのもやしと分厚い豚2枚が乗っているからです。(お残し厳禁なので、初めての方は、食券を買った後に「麺半分で」とコールした方がいいかもしれないです。)食券を買ったら、セルフサービスのお水とレンゲを取りましょう。ドリンクは持ち込み自由で、烏龍茶を持ち込む方が多いですが、個人的には水がおすすめです。(烏龍茶は美味しくて飲みすぎてしまうからです。)席に着いたら、食券を見える場所に置いて待ちます。しばらくすると、「ニンニク入れますか?」と聞かれますが、「無料のトッピングのオーダーは何にしますか?」という意味の質問なので、注意が必要です。無料のトッピングとは、ニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメ(味を濃くする)の4つのことです。(ヤサイは何も言わなくても入っているので、量を多くしたいときだけコールしましょう。)コールをするときは、基本的に「ニンニクヤサイ」のようにトッピングのみを羅列しましょう。トッピングをさらに増やしたい場合は、「〇〇マシマシ(>マシ)」と言い、少しだけでいい場合は、「〇〇少なめ」と言いましょう。個人的にお勧めのコールは、「野菜少なめニンニク」です。コンディションが悪い時でも美味しく食べられるからです。着丼したら、お箸とレンゲを使って、「天地返し」をしましょう。「天地返し」とは、もやしと麺の位置を入れ替えることです。これによってもやしと豚にうまみを染み込ませられるだけでなく、麺が伸びることを防げます。さらに、物理的に食べやすくなるため、時短にもなります。私自身、これを知る前と後とで、食べやすさに天と地ほどの差を感じたので、「天地返し」という表現は言い得て妙ですね。食べる時は、もやしと豚をセットで少しずつ減らしていくのがおすすめです。「天地返し」後に上から順に食べて、最後に豚ともやしだけ残ってしまうのは避けたいです。食べ終わったら、卓上のふきんでテーブルを忘れずに拭きましょう。このことはジロリアンの暗黙の了解になっているので、大切なマナーです。

 最後に、バレー部では新入生を募集しています。新歓期もその後も、入部してくれた方にはいくらでも二郎をご馳走します!皆さんと一緒に二郎をすすれる日を心待ちにしています!

 

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