合格した皆様、本当におめでとうございます。
社会学部3年(新4年)
朝日達哉と申します。
ポジションはセッター、出身高校は都立西高校です。
部のブログを書く度に「私は大学からバレーを始めて、、、」という題材で記してきたため、初心者から体育会でバレーボールという競技を始めた理由を書くことに自分自身で飽きてしまったので、今回は現在の部活動に対する思いを僭越ながら連ねていこうと思います。
1年生の入部当初は正直なところ引退まで試合に出場にできずとも私自身が成長できればそれで良いと本心で思っていたし、迷惑でないなら入部させてほしいくらいの気持ちでいました。当然入部したからには滑稽ながら努力は続けモチベーションも下がったこともありませんが、チームにバレーボーラーとして貢献できることは限りなく少ないと考えていたことは確かです。
ですが自分達の代になって少し思いは変わり始めています。上手くなろうと一緒にバレーをしてきた仲間たちと、試合に出て勝ちたいという傲慢で貪欲な思いが生まれ、同じコートで喜びを分かち合いと感じるようになってきました。
そのように考え出したのは、練習自体は勿論、部全体の組織運営を行うチームの一員として自分を認めてくれた同期の存在が大きく、素敵な環境に居させてもらって自分ももっとチームに貢献したいという欲が出てきたのだと思います。
当然まだまだ実力不足で、頭に描く理想のプレイと実際の動きが違いすぎて萎えてしまうことも多々ありますが、それでも時々訪れる成功体験が来るたびバレーの楽しさを痛感しています。
試合に出たい、という本気の思いで部活に取り組めるようになった今、却って失敗に対して悩むことも増えているような気がしますが、それでもバレーを楽しむために何ができるか考えることをやめずにいたいと思うし、それができる環境がうちの部活にはあります。
正直入部理由にチームのことを考える必要は全くないですし、どんな人でも迎え入れてくれるのがうちの部だと思います。ですが新しく入ってきてくれるあなたとバレーを楽しむのを楽しみにしている私たちがいることが確かです。
楽しみに待ってます。(//∇//)
あまり真面目なことは言わないのでこんな自分語りを書いていたらなんか脇汗が袖から垂れてきちゃいました。御涙頂戴は好きではないのですがどなたかの入部意欲を少しでも高められたら幸いです。
p.s.
今度書くブログはふざけます。お読みくださりありがとうございました。
朝日達哉