一橋大学男子バレーボール部のブログ

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東京でのバレーボール観戦のススメ

こんにちは。
2年プレイヤーの今村です。

ブログも4回目となり、書くネタが尽きました
今年の新歓ブログを一通り見てみると、バレーボール部なのにバレーボールそのものに関することを書いている人がほとんどいないことに気が付きました(おかしいですね)。そこで、東京でのバレーボール観戦について書きたいと思います。

毎年、東京で観戦できるバレーボールの試合・大会は主に4つです。

1つ目は春高バレーです。
高校生年代の3大タイトルの1つである春の高校バレーは、毎年東京で開催されています。会場は、東京体育館です。近年、『ハイキュー!!』の影響もあってか、チケットがとりにくくなっています(今年は、販売開始すぐに売り切れてました)。『ハイキュー!!』の読者の方なら分かると思いますが、選手がスタンドを普通に歩いています。もしかしたら、有名選手と記念撮影ができるかもしれません。

2つ目は全日本インカレです。
「全日本インカレ」とは、その名の通り、大学生年代の全国大会です。主に、大田区総合体育館などの都内の体育館が会場となります。有名選手がほとんど大学に進学する男子は、世代No.1を決定する最後の大会となります。
プロにはない熱さと中高生にはない迫力を兼ね備えたバレーボールを観ることができます。

3つ目は、東京グレートベアーズ(通称グレベア)のホームゲームです。
グレベアは、SVリーグに所属するプロバレーボールチームです。代々木競技場第二体育館や有明コロシアムが会場となります。東京をホームとするSVリーグのチームは1チームしかないため、グレベアのホームゲームしか、東京でSVリーグを観戦する機会はありません。特に、代々木競技場第二体育館は小さい会場なので、スタンドの上層でもコートを近くに感じることができる、観戦にオススメの会場です。

4つ目は、さくらバレーです。
この大会は、正式名称(全国私立高等学校バレーボール選手権大会)が表す通り、私立高校の全国大会です。ちょうど年度をまたぐ時期に開催され、新高校1年生の出場も認められているため、その年の高校年代がどのような展開になるのかを、占う大会でもあります。この大会のオススメポイントは2つです。
1つ目は、無料で観ることができること。チケットが必要ありません。必要なのは、会場までの交通費のみ!!有名選手が出場する全国大会を無料で観戦できる機会はなかなかありません。
2つ目は、選手を近くで観ることができること。春高と同じですが、スタンドに選手が普通にやってきます。私が観戦したときには、洛南カルテットを間近で観ることができました。

以上の4つの大会・試合はハイレベルな戦いを生で観戦できる機会です。また、インターハイ春高の東京都予選決勝も高校年代ではトップレベルの試合を観戦できることが多いです。

東京で大学生活を送るそこのあなた、バレーボールを観戦してみませんか??