一橋大学男子バレーボール部のブログ

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一橋大学体育会男子バレーボール部のブログです!

趣味とアドレナリンと興奮と受験

こんにちは、経済学部二年の細川龍大です。ほかのひとがブログを書いているときは書きたいことが何個か上がるのですがいざ書くとなると何を書けばいいかわからなくなります。割と考えた結果最近できた趣味について書こうと思います。

 

自分は去年の12月の初めに車の免許を取ったのですが、それからというもの1週間に一回くらいのペースでドライブに行くようになりました。今は大体4000㎞くらい走っていると思います。最初は、運転の練習がてらといった感じだったのですが、今ではドライブをしたくて目的地を決めるまでに至りました。ドライブで遠くに行くと周りの車のナンバーが変わるのがいいですね、袖ケ浦や横浜、山梨ナンバーを見るとアドレナリンが出て、幸せな気持ちになります。旅行に行った時も周りの車のナンバーが違うのがとても良いです。(一方で我らがバレー部の監督は香川ナンバーの車を普段使いしているため、非常に興をそがれます。)

 

また、車では自転車と違って音楽を堂々と流して、歌えるのがいいですね。自分は基本的にミスチルの全アルバムをシャッフルして流し、カラオケルームばりに歌っています。ミスチルはすべての歌が最高なので飽きがこないので、とても良いです。イントロドンをできるくらい聞いているですけど、ドライブ中だから曲名を見ることができなくて答えられないのがつらいです。おすすめの曲は、「海にて、心は裸になる」と「いつでも微笑みを」と「友とコーヒーと嘘と胃袋」と「タダダキアッテ」と「ランニングハイ」と「ラヴ コネクション」と「横断歩道を渡る人たち」と…無限に出てきますが、今挙げた曲は本当にいい曲なのでぜひ聞いてみてください。ドライブしている自分に酔えます最高です。

 

あとドライブって命かかってるから最高ですね。山道や海沿い、崖沿いを走っていると、ここでカーブ一個ミスったら死ぬなあと想像して鳥肌を立ててワクワクしています。この前は、ダム沿いのほとんど車の通らない廃村になった村の道路を走っていたんですけど、車一台分しかない道路に片方が崖になっていて、ところどころ凍っていて本当に死ぬかと思いました。また、その道を上り切ったら、廃村にうじゃうじゃ野生のニホンザルがいてこれもまた死ぬかと思いました。いろんな面で死ぬかと思い、恐怖心も抱いていたのですが、同時に快感というか、生きているという実感がして、非常に興奮しました。(この話を同期にしたら表現が気持ち悪いといわれました。)身の危険を冒して生を実感する人々の気持ちがわかったような気がしました。あれは癖になりますね。

 

ダム巡りもめちゃくちゃいいです。ダムってめちゃくちゃでかいじゃないですか。それでいて、高いところにあるんですよ。高くてでかいっていうのは、やはり全人類のロマンが詰まってますよね、落ちたら死んじゃいますし。特に夜に行くのがとてもいいです。暗くて周りがよくわからないんで、吸い込まれそうな感覚に至ります。一人のダムなんてそれはそれは怖くて最高です。写真乗っけておきます。

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あと教訓といたしましては、インスタグラムに乗っている写真を信用しないことですね。あれは想像以上に加工されています。きれいだな、いってみようかなと思っていってみたら案外そうでもないってことが割とありました。まあそれもそれで楽しくていいんですけどね。

次の写真がその例です。インスタグラムでは一枚目みたいな感じで載っていてめちゃくちゃきれいだったんですけど加工なしだと二枚目みたいな感じです。別にすごいきれいではあったんですけどなんか騙された気分にはなりましたよねやっぱり。

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命がかかっているといえば、もう一橋の二次試験も残りわずかですね。人生がかかっていると重圧を感じていると思います。受験って一発勝負なので、失敗が怖いですよね。受験終わって二年もたつ人が受験の話をするのもあれな気がしますが、自分は受験を二回しているので、そこでの失敗を語って元気になってもらえればいいなと思います。

 

自分は受験期にエナジードリンクを毎日飲むような生活をしていたのですが、センター試験本番もそのルーティンを壊しちゃいけないなと、社会と国語の間にエナジードリンクを飲みました。あれ缶なので、保存できないから350mlを一気に飲まなきゃいけなかったんですよね。無事国語の時間はトイレに行く羽目になりました。国語って割と時間が残らないタイプの試験だと思うんですけど、手を挙げて試験補助者みたいな人についてきてもらうと思うのですが、その人置いて行ってダッシュでトイレに行きました。何とか国語のテストは何とかなったんでよかったです。ちゃんと反省したつもりだったんですけど、おんなじことを私立受験でもやりました。また、現役時は一橋じゃない国立を受けたのですが、一科目目で落ちを確信し、親に連絡していました。一日で終わる試験でしたが、終わったころには予備校の説明会が予約されていました。人生がかかっているからこそ面白いこともあると思うので、気楽にいきましょう。

というわけで長々と失礼しました。一橋大学バレーボール部は新入部員の皆様を募集しております。受かったらぜひ見学にも来てください。