一橋大学男子バレーボール部のブログ

一橋大学男子バレーボール部のブログ

一橋大学体育会男子バレーボール部のブログです!

大学で部活に入る意味は?

ご入学おめでとうございます!
プレイヤー3年の小西貫太郎と言います。

 

このブログでは、高校の部活と大学の体育会の違いについてと、就活についてを書こうと思います。高校までは部活動を続けていたけれど、大学ではサークルに入ろうか迷っている方、就活の事情が気になる方にはぜひ読んでいただきたいです。

 

私が思う1番の違いは、大学の体育会は学生主体で運営されているという点です。それ以外の部分は正直、中高の部活の延長に近いと思います。私は中高バレー部に入っていましたが、当時は監督からの指示を受けながら、ひたすら練習メニューについていくだけでした。部活の運営や部費、練習道具の管理、練習試合相手を組むなどは全て監督が行なっていて、部員としては何の仕事もありませんでした。しかし、大学の体育会系では、各部員が新歓、会計、主務、OB担当、合宿・定期戦担当などの役職を持ち、仕事をしています。(私は合宿担当、トレーニング担当です)練習メニューの考案や、部費の使い道なども、全て学生同士が話し合って決めています。学生が主体となって組織を運営していくということは、常に責任がつきまといますが、自分が歯車の一つとなって組織に大きく貢献しているという点でとてもやりがいを感じられると思います。

 

ところで、就活において有利になる属性は、「体育会系」、「留学経験」、「長期インターン・起業」と言われています。体育会系が評価される理由としては、1つのことに打ち込んできたその熱意や継続性、スポーツで育まれた健全な心身、上下関係を重んじる組織への順応性などが挙げられます。そして何よりも、先に述べた、大学の体育会系ではプレーだけでなく、役職を持って組織を運営しているという点が、就活などでいわゆるガクチカ(学生時代にチカラを入れたこと)の話のタネに繋がり、体育会の学生が就活市場において有利になるのだと思います。さらに、OBとのコネクションが強いという点も付け加えておきます。一橋バレー部は歴史があり、有名企業のOBさんが多いので、多大なるご支援をいただけます。

 

大学にとりあえず進んできて、とりあえず大手の良い企業に就職したいという人は、体育会に入ると安心です。私はコロナ禍に直撃し、サークルという選択肢が無かったため入部しましたが、今も後悔は全くしておりません。それに、同期や先輩、後輩などの一生涯の仲間を得られたというのも、入部して良かった理由のうちの一つです。(ただ、中には妖怪のような人間もいます。注意されたし。)

 

一橋大学男子バレーボール部では、新歓期にブログを毎日更新しています!
少しでもバレー部に興味を持った方は、Twitterのdm、Instagramのdm、メールなどでぜひご連絡ください!
Twitter:@hvc_shinkan
Instagram:@hvc_shinkan
メール:hvcshinkan@gmail.com
HP: https://jfn.josuikai.net/circles/sports/volleyball