一橋大学男子バレーボール部のブログ

一橋大学男子バレーボール部のブログ

一橋大学体育会男子バレーボール部のブログです!

一年遅れて入部

こんにちは、バレー部新3年の竹内陸人です。

今は新歓の時期なので先輩方や同期がバレー部の魅力について熱く語ってくれていると思いますので、まぁ僕もその流れに則ってアピールします。

実を言うと私がバレー部に入部したのは去年の3月末でした。だから4月に新入生が部活の体験に来た時は何食わぬ顔で先輩面していましたが1週間ほどの差しかなかったんですよね。それもあってか一個下の代の浪人して一橋に来た愛すべき野獣に似てる先輩みたいな後輩(?)からは「俺ら実質同期じゃないですかぁ!wwww」なる発言が飛び出し、空気がピリつくと言う気まずい思いをさせてしまいました。ごめんねあっさー。

話は戻ってなぜ私がこんなに遅いタイミングで入部したかと言うと、当初は大学で部活に入る気はなく、サークルでゆる〜く運動できたらいいなくらいの気持ちだったからです。可愛い女の子とスタバでフラペチーノを飲みながら、ステッカーをベタベタ貼ったMacBookをカタカタカッターン!!!とエンターキー強めに叩く、そんな大学生活に憧れていたからです。大学で初めて髪を染め、背伸びしてピアスもつけてみたと言うのが丸わかりのそこまで仲良くない友達と1限の授業で「俺これで二日間寝てねぇわぁ〜まじテスト無理ィ!」とか言っちゃう、そんな大学生活に憧れていたからです。

しかし、ちょうど私が入学した年はコロナが猛威を振るっていた時期でほとんどがオンライン授業になったため友達もできず、可愛い彼女なんて夢のまた夢、家に閉じこもって胡散臭いナンパテク伝授系YouTuberを真剣に見るような一年を過ごしました。一応サークルにはこの時点で所属していたのですが当然活動は中止され、まさに引きこもりのような生活を送っていました。

この時暇すぎたからと言う理由で部活の体験に夏休みに2回、冬休みに2回行きました。その際入部確率は何%ですか!?と終わりのミーティングで部員の前で言う儀式があったのですが、私は悪びれる様子もなく4回目でさえ45%です!と言っていました。本当にこの時点でさえ部活に入る気はさらさらなかったんですね。

そして2年生に進級するぞ、と言うタイミングでふと、大学1年間を振り返る瞬間がありました。(多分世界平和を望む例の時間かなんかにだったと思います。)そこで自分は貴重な最後の学生生活の1/4が全くの虚無で過ぎ去ってしまったことに気がつきました。

大学生とは良くも悪くも自由であり、主体性を持って自分がやりたいことを見つけられる人にはそれに没頭できる絶好の機会だと思います。しかし私のように日々何も考えずに生きているアホにとっては、恐ろしい速さで過ぎてゆく振り返った時に存在していたかさえもあやふやな時間だと思います。それならばせめて、自信を持って学生生活打ち込んだ経験として自分の人生に残せるように、と部活動に入ることを決意したわけです。

まぁ実際入る決め手になったのは私が入部する前に同期で起こったある事件のエピソードがあまりにも完成された面白い話だったので、こんな奴らと一緒に過ごしてたら面白いこといっぱい起こるだろうなぁ、と言ったまたなんともテキトーな理由でしたけども。(入部した際には同期のおもしろ関西人が話してくれるかもしれません。)

長くなりましたが簡潔に私がここで伝えたかったことは

・入部するのは軽い気持ちでOK
・面白い奴らがいる
・時間はあっという間に過ぎる

って感じです。バレー部の動物園みたいなノリ是非一度体験にきてね。



一橋大学男子バレーボール部では、新歓期にブログを毎日更新しています!

少しでもバレー部に興味を持った方は、TwitterdmInstagramdm、メールなどでぜひご連絡ください!

Twitter:@hvc_shinkan

Instagram:@hvc_shinkan

メール:hvcshinkan@gmail.com

HP: https://jfn.josuikai.net/circles/sports/volleyball