こんにちは！新3年生プレーヤーの小西貫太郎です。ポジションはオポジットからミドルに最近転向しました。出身は神奈川県の横浜翠嵐高校です。部活に入ったときは実家から通っていましたが、昨年の9月から、部活動で使っている体育館がある、小平キャンパスの寮に引っ越しました。実家暮らしと一人暮らしの両方を経験している人は部内でも少ないので、今回のブログでは実家暮らしと相対化しながらひとり暮らしの良さについて語っていければなと思います。
実家暮らしから一人暮らしに変えて良かったこと
①移動時間が短縮した
まず、圧倒的に実感した良かったこと。それは・・・・・・部活に行くまでの移動時間が2時間ほどから2分に変わったことです！！朝に寝ていられる時間が延びたのは、何事にも代えがたいほど嬉しいことです。ついでに言えば、帰宅時間も短縮されたので、使える時間が圧倒的に増えました。寮に住めば、体育館にあるトレーニング室に気軽に通えます。体を本格的に作りたい方がいたら、とても良い環境だと思います。
②自立できた
一人暮らしを始めると、炊飯、掃除、洗濯やらの家事をすべて自分でしなければいけませんよね。家事だけでなく、光熱費の振り込みや年金、保険などの手続きもやることになります。今まで両親に頼り切ってきたところを自分自身の力で全てやるということで、初めのうちは大変でした。他の人には頼れないという状況だからこそ、自分自身で何とかしなくてはと思えるようになれました。このような過程を通じて、精神的な成長や親からの自立を遂げられたような気がします。自分だけの時間や空間があるというのは、いろいろな成長につながると思います。
③親との付き合いが変わった
実家暮らしの頃は正直両親との仲は良くありませんでした。しかし、一人暮らしを始めたころから親へのありがたみや偉大さを実感し、今ではたまの実家への帰省が楽しみになっています。お土産を持っていくと、毎回喜んでくれて、多めのお小遣いをくれたり、食料を持たせたりしてくれます。親孝行したいと思えるように成長できたのは、確実に一人暮らしを始めたことがきっかけだと思います。
お金について
一人暮らしを始めるとお金の管理がもちろん必要です。実家暮らしの頃と比べたら、もちろん出費は増えました。では、収入が足りているのかというと、余裕はあります。仕送りがない僕でもやっていけてます。部活動をしていると、バイトできないだろうと不安に思いますよね。僕も入部前はそう思っていました。しかし、入部してから分かりましたがバイトする時間はたくさんあります。中には、週4、5近く働いている人さえいます。また、出費もほとんどありません。バレーは自分のシューズとウェアさえあれば練習に参加できるので部活に必要なお金は本当に少ないです。そして、一人暮らしをするにあたっての節約術は第一に自炊をすることだと思います。初めは、調味料や器具などを揃えるので初期費用が掛かりますが、外食をするよりも格段に食費を抑えることが出来ます。栄養をバランスよくとり、体を作っていくことは一人暮らしだと難しいと思うかもしれません。ただ、米や鶏肉、卵、納豆、キムチさえ食べていればひとまず大丈夫です。ビタミンもサプリから摂取し、食物繊維は野菜スープなどを作り置きしておけば心配ありません。食事をすべて自分で決めて作れるということは、逆に体づくりをするチャンスにもなります。大学生になって、ダイエットをしたい方、筋肉をつけたい方は一人暮らしをしてみるのも手かもしれません。少し脱線してしまいましたが部活に入っていてもお金の心配は無用です。帳簿を付けているわけでは無いので細かいことは分かりませんが、親からの仕送りが無い僕でも貯金は増えていっているので。
余談ですが、僕のおすすめの、「Echo dot」というAIのアレクサが搭載されたスマートスピーカーについて話させてください。部員に紹介すると、大変ウケは悪いですが、もしかしたら新入生の皆様の中にはこのようなガジェット類が好きな方もいるかもしれません。これがあれば、好きな音楽をかけたり、今日の天気やニュースを聞いたりすることが出来ます。さらには、別のスマートスイッチ系の商品を買えば、自分の部屋をIoT化することができて、音声のみで部屋の電気やエアコン、テレビの操作をできるようになります。ロマンがありますよね。他にも紹介しきれない機能がたくさんあるので、きになったかたは是非調べてみてください。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。ぜひバレー部への体験・入部を参考に入れていただけると幸いです。
